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子ねずみラルフのぼうけん 作 ベバリー・クリアリー 訳 谷口由美子 絵 赤坂三好
¥800
おもちゃのオートバイをきっかけに、泊まり客の少年キースと友達になった、古いホテルの壁穴に住む子ねずみラルフ。ある日、熱をだして苦しむキースのために、薬をさがしだすラルフの冒険がはじまった。少年との交流をとおして、成長していくラルフの姿を描く、友情物語。小学校中・上級向き。 中古(上)わりときれいです。 2017年7月20日 第15刷発行 定価1400円(税別) 童話館出版
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午後の死 森瑤子 角川書店
¥800
フィルムと左手の小指を代償に、ニューヨーク・ウォール街で暗躍する岩城徹、33歳。日本の政財界のフィクサーのビジネスサイボーグだ。 彼が執着したのは、ドゥカティで走る、マン島のT・Tレースだけだった。 場所はマン島、T・Tコース。 武器はオートバイ。 森瑶子、初の本格ハードロマン。 中古(中)わりときれいです。ハードカバー単行本。 平成2年7月30日 初版発行 定価1068円(税別)
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午後の死 森瑤子 角川文庫
¥500
フィルムと左手の小指を代償に、ニューヨーク・ウォール街で暗躍する岩城徹、33歳。日本の政財界のフィクサーのビジネスサイボーグだ。 彼が執着したのは、ドゥカティで走る、マン島のT・Tレースだけだった。 場所はマン島、T・Tコース。 武器はオートバイ。 森瑶子、初の本格ハードロマン。 中古(中)表紙カバーにイタミがあります。帯あり。 平成4年3月25日 初版発行 定価485円(税別)
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永遠の島 花村萬月 角川文庫
¥300
日本海の中央に位置する好漁場匂島近海で多発する不可解な出来事。まるで“魔の三角地帯(バミューダ・トライアングル)”のように、船が、人が、跡形もなく消える。だが、何故かマスコミは沈黙を守っていた……。ZIIナナハン改を駆る長身の美女・洋子は、この事件に強く惹かれていた。理由はわからない。やがて父の伝から、この海域を調査している研究所を訪ねた後、洋子はひとり島を目指す。不能の天才学者、妻殺しの漁師、そして洋子。島に魅せられた様々な人間が禁断の扉を開ける時―。科学を背景に巧みな筆致で綴る現代の黙示録。萬月の新境地。 中古(中)わりときれいです。 平成11年4月5日 5版発行 定価500円(税別)
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夏美のホタル 森沢明夫 角川文庫
¥500
写真家志望の大学生・相羽慎吾。卒業制作間近、彼女の夏美と出かけた山里で、古びたよろず屋「たけ屋」を見付ける。そこでひっそりと暮らす母子・ヤスばあちゃんと地蔵さんに、温かく迎え入れられた慎吾たちは、夏休みを「たけ屋」の離れで暮らすことに。夏空の下で過ごす毎日は、飽きることなくシャッターを切らせる。やがて、地蔵さんの哀しい過去を知った慎吾は、自らできることを探し始めるが…。心の故郷の物語。 中古(上)わりときれいです。帯付き。 平成28年5月30日 7版発行 定価640円(税別)
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小説 仮面ライダーW 〜Zを継ぐ者〜 三条陸 講談社キャラクター文庫
¥200
SOLD OUT
翔太郎の名をかたって、難事件に挑むことになったフィリップ。 ファングジョーカーに変身して、アクセルとともに活躍をする。 しかし、ドーパントとの戦いは激しさを増し、たった一人で仮面ライダーに変身することに。 その名は……仮面ライダーサイクロン! (2009年9月~2010年8月放送の仮面ライダーWの小説版) 中古(上)わりときれいです。 2014年10月15日 第12刷発行 定価619円(税別)
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しゃぼん玉 乃南アサ 新潮文庫
¥200
主人公の青年、伊豆見翔人は女性や老人だけを狙って強盗傷害を繰り返す常習の通り魔だ。逃亡先の宮崎県の山深い村で、怪我をした老婆を結果的に助けた形となり、その老婆のもとで暮らすようになる。老婆の孫だと思い込んでいる村人たちに、翔人は世話を焼かれ、山仕事や畑仕事、祭りの準備にもかり出されるようになる。金を盗んで逃げ出すタイミングを見計らっていたのだが、翔人はそのタイミングを見出せずにいた。 中古(上)わりときれいです。 平成23年6月10日 11刷 定価514円(税別)
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yours ユアーズ 片岡義男 写真 中道順詩 角川文庫
¥400
SOLD OUT
本気と冗談のすきまから言葉を拾い、積みかさね、組み立て、十行をこえればそれは詩のようなものさと、彼はあの口調で言った。明るいペシミズムと、笑いながら詠嘆するメランコリー。人は言葉、言葉あっての人。六十編の詩、それは心のなかの影の断片。 中古(中)少しイタミがあります。 平成3年3月10日 初版発行 定価583円(税別)
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花のある静かな日 片岡義男 角川文庫
¥250
SOLD OUT
『花のある静かな日』と題された角川文庫を底本にしたが、全部で21もの掌編が収められている。掌編同士は、まったく関連性がないようにも思えるし、しかしところどころ、同じ名前の人物が現れたりもする。それぞれの掌編の空間に、「花」という語彙とともに咲いているものもあるがしかしそのことには触れていない掌編のほうが多い。それでいて、確かにどこかに花が咲いている、と気配で思わせるこの静けさ、 中古(中)少しイタミがあります。 平成元年10月25日 初版発行 定価301円(税別)
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きみを愛するトースト 片岡義男 角川文庫
¥300
SOLD OUT
二年前、雨の日の午後、彼は彼女を空港まで車で送った。飛行機で五時間かかる場所へむかう彼女に、機内で読むためにと、彼は小さな本を一冊あげた。彼はすでに読み、たまたま車のなかに置いてあった本だ。往きに半分、帰りに残りを、彼女は読んだ。そのときの航空券をなかにはさんで、その小さな本はいまでも彼女の本棚の片隅にある。 中古(中)わりときれいです。 平成元年1月20日 初版発行 定価340円(税別)
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終わらない夏 香咲弥須子 角川文庫
¥400
SOLD OUT
理解のある夫とエアロビクスのインストラクターという仕事をもって、おだやかに暮す恵子。けれど、愛車イモラでのツーリングで謎めいた「風のような男」に出会ってから、恵子の心はゆれ動く。もう一度、会いたい。そのためだけにすべてを賭けて、オートバイを走らせる。そして―。青空の引き裂くような、光につつまれるような、バイク乗りの快感とともに、愛の高揚と決別を描いた、新鮮なバイクノベルの登場! 中古(中)汚れがあります。 昭和63年3月30日 6版発行 定価380円(税別)
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時差のないふたつの島 片岡義男 新潮文庫
¥250
外には、午後のまだ早い時間の、明るく強い陽ざしが充ちあふれている。ここは、北回帰線と北緯20度線のちょうど中間に位置する島。ぼくはこの南の島に、真冬の東京からやって来た。素敵な女性エディターから依頼された、ラヴ・ストーリーを書くために……。 まるでパラダイスのように、光きらめく南の島を舞台に、書き下ろしのストーリーとカラー・フォトが奏でる素敵なハーモニー。 中古(中)少し汚れがあります。 昭和62年3月25日発行 定価440円(税別)
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初恋 中原みすず 新潮文庫
¥200
愛に見放されていた高校時代、みすずが安らげるのは、新宿の薄暗いジャズ喫茶だけだった。そこには仲間たちがいる。亮、テツ、タケシ、ヤス、ユカ。そして彼らと少し距離をおく、岸という東大生。ある日、みすずは岸に計画を打ち明けられる。権力に、頭脳で勝負したいというのだ――。 三億円事件には少女の命がけの想いが刻み込まれていた。 世紀を超えて読み継がれる、恋愛小説。 中古(上)わりときれいです。 平成21年6月10日 二刷発行 定価400円(税別)
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世襲企業 清水一行 光文社文庫
¥300
創業者の父から社長の座を譲り受けて十年。大東自動車・二代目社長の三沢辰雄は、厳しい開発競争の中、日夜奮闘していた。新技術の特許取得を機に、綜合自動車メーカーへの脱皮に成功した辰雄は、長男の直治に跡を継がせようと画策。社内外の時期尚早の声を聞き流し、直治を副社長に引き上げるが……。 ”世襲"をテーマに、成長する企業の内外の軋轢を描いた傑作。 中古(上)わりときれいです。 2005年10月20日 初版第1刷発行 定価590円(税別)
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辛口のカクテルを 斎藤純 廣済堂文庫
¥300
SOLD OUT
バーにやってきた男が、グラスを傾けながらある女との出会いを突然語り出した。その男の手首には一円玉くらいの大きさの痣があった。ぼくはそれと同じ大きさの痣が腰にある女を知っている。かつてのぼくの恋人詩織でバーのオーナー、男の話とぼくと詩織との関係が妙にダブル。その男は塩里と名のった……。表題作他、やさしい男たちと女たちのせつない物語を綴った著者の原点ともいうべき作品5編を収録。 中古(中)少し汚れ、いたみがあります。 平成12年2月1日 初版発行 定価552円(税別)
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ふたり景色 片岡義男 角川文庫
¥300
SOLD OUT
彼女は美しく賢い。だから強い。彼は、やさしくて力持ち。そして、ほんのりといいかげん。だからこそ、このふたりは、ラヴ・ストーリーの主役。彼らは、景色。ふたりがいるところにできる景色。それは、ラヴ・ストーリーのはじまり、ラヴ・ストーリーの途中、そしてラヴ・ストーリーのラスト・シーン。 中古(中)少し汚れ、日焼けがあります。帯付き。 昭和60年1月30日 4版発行 定価260円(税別)
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人間・本田宗一郎 夢を駆ける 大下英治 光文社文庫
¥500
SOLD OUT
「1%の成功は99%の失敗から成る」一代で世界のホンダを築き上げた本田宗一郎。もの作りにこだわり抜いた職人としての貌、果てしない夢を見続けた経営者としての貌、そして稚気溢れる魅力的な素顔……。遺族から当時の部下にまで綿密な取材を敢行、この類い希な男の84年の生涯に迫った。 中古(上)わりときれいです。 2003年8月20日 初版1刷発行 定価819円(税別)
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天竜川高校 竜競部 郁子匠 マイクロマガジン社
¥300
SOLD OUT
何かとヘタレな今村心は、高校入学を機にやりたいことを見つけたいと新入生歓迎会に臨む。そこで見たのは「竜競部」のド迫力バイクスタント。バイクに興味を持った心は恐る恐る部の門を叩き、大人びた雰囲気を持つ美人部長、瘧師京子に出会う。京子のバイク熱に巻き込まれるように入部した心と幼なじみの英子。レースエリートの斉藤も加わり、四人で7時間耐久レースに挑むことになるが…始まったのは150万円の部費集めだった!?廃部寸前の竜競部に集まった4人。それぞれの成長を描く物語。 中古(中)少し汚れがあります。帯なし。 2017年11月23日 初版発行 定価694円(税別)
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瑠璃色の時間 香咲弥須子 角川文庫
¥200
小さな会社での社長秘書という雑務に近い仕事。やさしく保護してくれる恋人公平。手ごたえのない日常に囲まれた26歳の郁子は、ある日すべてを捨てて、ライターとして未知の音楽業界に飛び込んでいく。コンサートの感動やそれをとりまく人々との出会いと挫折。移りゆく四季を背景に、しなやかに成長していく1年間を描いた瑞々しい青春小説。 ストレートにオートバイは出てこなさそうですが、オートバイ乗りの作者です、オートバイの雰囲気を感じる表現が時々あります。 中古(中)少し日焼け、キズ、イタミがあります。 平成4年11月10日 初版発行 定価379円(税別)
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黄色いドゥカと彼女の手 原田宗典/沢田としき 角川文庫
¥350
SOLD OUT
子供から大人へ。一瞬のような永遠のような、夢だったのか現実だったのか分からない出来事。記憶の片隅に取り残された甘く切ない日々をすがすがしいタッチで綴る掌編小説&コミックス。 中古(中)少し汚れがあります。 平成7年5月10日 7版発行 定価544円(税別)
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冬のひまわり 五木寛之 新潮文庫
¥250
SOLD OUT
年に一度、二人が初めて出会った鈴鹿で、オートバイの耐久レースを見るだけの逢瀬を重ね、7年の歳月が経ったのだが…。禁じられた男女の愛を描く、ネオ・シティ・ロマン。 中古(中)少しキズがあります。 帯なし。 平成6年11月25日 20刷発行 定価311円(税別)
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虹色にランドスケープ 熊谷達也 文春文庫
¥300
SOLD OUT
勤めていた会社を解雇され再就職もままならず、自分の保険金で妻子の生活費を捻出しようと、バイクの事故を装って自殺を図るために北海道にツーリングに出かける男(「旅の半ばで」)など、ヴィンテージ・バイクと、それらにかかわる無器用で、それでも必死に己の人生を生きる男女7人の姿を描く、連作短篇集。 中古(中)わりときれいです。帯なし。 2008年10月10日 第1刷発行 定価581円(税別)
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(小説)スーパーカブ8 トネ・コーケン 角川スニーカー文庫
¥400
どこへでも、どこまでも行ける。カブとなら。スーパーカブシリーズ、完結。 ある日小熊は、浮谷から一風変わった仕事を依頼された。物と人、人と人をバイクが繋いでいる。仕事を通じてそれを実感した小熊は「生業」について向きあい始めて……。少女とバイクの青春ストーリー、ここに完結。 中古(上)わりときれいです。 2022年4月1日 初版発行 定価660円(税別)
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(小説)スーパーカブ7 トネ・コーケン 角川スニーカー文庫
¥350
新しいバイク、新しい友達。大学生になった小熊の物語がスタート! 東京の大学に進学した小熊。木造一軒家を少しずつリノベーションして新たな生活を始めようとした時、追突されてスーパーカブ50に乗れなくなってしまう。代車として用意されたのは「スーパーカブ90」で……。 中古(上)わりときれいです。 2021年4月1日 初版発行 定価660円(税別)
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